スコットペリーの経歴
スコットペリーは、人気芸能人の発音トレーナーとして活躍しており、柴崎コウさんがハリウッド映画に出演した際、英語を徹底指導するという経歴を持っています。
スコットペリー（Scott Perry）は通称スコット先生という名で親しまれており、UCLA（カリフォルニア大学ロサンゼルス校）卒業の言語学者でアメリカ英語の発音矯正トレーナーです。
25年間の日本人に特化した発音指導の実績で、芸能界を中心にプライベートの発音矯正や、発音コンサルタントを行っています。
彼の英語の指導キャリアは、26年前の1986年から当時在学中のUCLAで始まります。
言語学専門家として日本人への発音指導をおこなっていました。
卒業後、当時の文部省に英語教師として日本に招かれ、熊谷市の中学校で英語を指導し、そのとき、英語スピーチコンテストに向けて2人の生徒を指導することになりました。彼の指導後、その2人はコンテストで勝利し、全日本スピーチコンテストに出場。、優れた発音指導者として知られるようになりました。
彼は多くの日本人が苦手とする発音のみにフォーカスを置くことを決め、25年にわたり、日本人の発音における問題の研究、リサーチを続けています。
現在まで数々の国際企業での指導のほか、近年では、日本での一般向けのセミナーの他、ハリウッドでの外国人俳優、シンガーなどに発音指導を行っているため、平均1〜2ヶ月に1度来日をしています。作家活動、映画、音楽界においての発音コンサルタントなど年々指導の幅が広がっています。
一番おすすめできる教材”発音大学”の体験談
本当に長年どうしても聞き取りが苦手で、勉強もしてきたけど、壁を超えられずにいました。もちろん、英語教材を何十冊もこなしてきたし、いつもアイポッドや、昔のウォークマン時代から英語を聞き流すことも繰り返しました。
でも、聞き取れない・・
それを私は、この発音大学というスコットペリーの教材を試してから劇的にリスニング力が上がりました。
今年に入って受験したTOEICでは900点をとりました。思えば過去に受けた最初のTOEICは470でした。英語は正しく学べば上達する一例です。
念願のTOEIC900を超えることが出来、今振り返って思うことがあります。
発音を矯正することがこれほど重要でおろそかに出来ないことに気づいている人は少ないということです。
発音大学の方がリスニングパワーよりも優れた教材
英語の発音はカッコよく話したい人の自己満足と誤解されがちですが、発音力を治すことで英語力が全体的に上がります。
TOEIC900は実力がないと取れません。ではその実力とは何か？
それが正確に発音する力です。
私は、この教材で発音を強化することのデメリットをあげることができません。
そのかわりにメリットはたくさんあります
リスニングそのものを訓練するだけではなく、発音を変えてみてください。聞きとり能力が上がることに気付くはずです。
なぜなら、自分が発音できない音は聞き取れないからです。
外国に出て、実際に話している人は、もうお気づきかと思います。日本人の発音は、外国人には聞き取りにくく、よく聞き返されることがあると思いますが、そんなこともなくなります。
聞き返されるどころか、きっとYour pronunciation is pretty good とほめられるようになるでしょう。
それがイギリス英語なのか、アメリカ英語なのか、オーストラリアなのかすぐに分かるようになります。
発音がよくなるというのは、少し専門的になりますが、日本語と逆の話し方をするということでもあります。
つまり、子音と母音のバランスが変わります。日本語は、子音が強い言語です。対して英語は母音が強いです。
きっと日本人が映画のフレーズを一息で話そうとする時、あまりに早すぎて同じスピードで繰り返せないと思います。
それは、日本語で子音を強くする癖がついているからです。
発音を正しく学ぶことで、その癖を治すことができ、それが自然と出来るようなります。つまり声が出やすくなり、話しやすくなるのです。
スコットペリーさんの教材を買うならこちらを試してみることをオススメします＾＾